ワイン好きならたまらない!オークランドの宝石「ワイヘキ島」

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目次

ワイヘキ島ってどんな島?

ワイヘキ島は、ニュージーランドのオークランドの東のハウラキ湾に浮かんでいる、フェリーで40分程度にある小島です。

ワイヘキ島 船着き場

小さい島なのかなあ。なんと思いきや、島の大きさは伊豆大島ほどで結構大きい!1日で1周するためには、車は必須…!

夏の乾燥する気候と水はけの良い土壌で、ワイン作りに適しているため、島には30以上のワイナリーがあります!

ワイヘキ島

ワイヘキ島の楽しみ方は主に、「ワイナリー巡り」もしくは「トレッキング(というかハイキング)」どちらか!ビーチもあるので、夏になるとビーチでゆっくりなんて滞在もあり。

ワイヘキ島

オークランドからの日帰りでも十分楽しめるのですが、ホテルも点在しているので、宿泊して2日かけて楽しむこともできます。

主に、島の移動手段は車(レンタカー)や15箇所のバス停を1時間半かけてワイヘキ島を1周するHOP-ON HOP-OFFバス(30分に一回各バス停にバスが止まるそう)です。

乗り降り自由!ワイヘキ島を自由に楽しもう~往復フェリーチケット付きだとフェリー+バスの乗車券も付いています!

ワイヘキ島側の船着き場にはレンタカーの受付場もありました▼

ワイヘキ島 レンタカー

ワイヘキ島へのアクセス方法

ワイヘキ島へは、フェリーを使うので、チケットの購入が必要です。

ベルトラのツアー会社で購入(ベルトラだと1年間有効なチケットが買えるので、日数の縛りがなく便利ですが、日付が決まっているのであれば、Direct Ferriesの方が安くておすすめです)
公式HPで購入 
・当日チケット売り場で購入

の3つが一般的。

船も100人は乗れるし、1時間に1本はフェリーが出ているので、夏かつ休日の混雑が明らかに予想される時期じゃなかったら、当日カウンターで問題ないかと思います。時刻表を確認する

カウンターは、オークランド北側にある、こちらの建物内にあります!目立つので絶対見逃すことはありません!

オークランド フェリーターミナル

▼実際のチケット売り場こんな感じです。

ワイヘキ島 チケット売り場

チケット料金
大人:往復40ドル 片道26ドル
子供:往復20ドル 片道12ドル
(※2019年9月16日現在)

チケットを買ったらPier2(乗り場のナンバー)へ!

荷物の預かり所もあります。

乗る一歩手間にもカフェがあります。

船の中のカフェのメニューはこんな感じ▼

べらぼうに高いわけでないのですし、ここで軽食を買ってゆっくり到着を待つなんてことも十分あり!

電車のような、荷物置き場もあります。

揺れもほとんどないし、景色も素晴らしいです。40分の船旅が楽しめます。

個人的に行きは左側の席、帰りは右側に座るとNZらしい島が見えるので、おすすめ!

船着き場!

ワイヘキ島
ワイヘキ島 レンタカー

レンタカーだったり、インフォメーションセンターだったり、簡単なキオスクもありました。

ワイヘキアイランドの船に車を載せるまでの流れ

ワイヘキアイランドには、バスが30分おきに走っておりレンタサイクルなどもあるのですが、坂が多く、また島自体も大きいのでレンタサイクルで島を一周しようとするのはなかなか体力的に時間的に厳しいと思います。「westhaven marina」は、CBD内のフェリーターミナルとは全く違う場所にあるので気をつけてください。基本的にオンラインでの事前予約がないと乗ることができないのですが、私は奇跡的に現地で申し込むことができました。1~2時間おきに出港しています。係の人に予約画面を見せるとスムーズに乗船できます。乗船時間の30分前までに港に到着している必要があります。帰りも乗船の30分前までに港に到着している必要があります。帰りは名前を言うだけで大丈夫でした。乗船時はバックで乗り込むように言われるので、船にぶつけたりしないように注意してください。結構狭いです。

船の様子

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船内は、屋内の椅子とデッキに座席があり、デッキ座席は風が当たって、他の島の様子もみれてクルージングのようで楽しめました。2時間のクルージングなので、運転手以外はここから飲んでしまうのもいいでしょう。船内売店もありました。

ワイヘキアイランドにはビーチがいっぱい

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ワイヘキアイランドは、やはり島なのでビーチがたくさんあります。私のお気に入りは、「オネロアビーチ」「オネタンギビーチ」「マンオーウォービーチ」です。オネロアビーチは、港から近く街中にあるので徒歩でも簡単にアクセスできます。オネロアビーチが見渡せるカフェでブランチをいただきました。店員さん曰く、イルカが見える時もあるそうで、シャチが子連れで来たこともあると言っていました。

ワイヒキアイランドで一番有名なオネタンギビーチ。近くにお洒落なカフェやレストラン、ワイナリーもあります。ビーチだけでなく、カラフルな植物や大自然も楽しめます。かなり大きく、見晴らしもよかったです。のんびりするのにおすすめです。

ワイヘキ島のおすすめワイナリー

ワイヘキ島

どちらも船着き場から近いので徒歩でも大丈夫!

おすすめのワイナリー①CABLE BAY VINEYARD


おすすめのワイナリー②MADBRICK VINEYARD

マッドブリックは、ワイテマタ湾を見下ろす高台にあり、街から比較的近い場所に位置し、見晴らしもよく建物もとても綺麗でとてもおすすめのワイナリーです。車がない人でも徒歩かバスでぜひ行ってみてください。メルロー、シラーなど赤ワインが主に作られています。レストランを併設し、少しハイランクですが、料理のおいしさと雰囲気のよさで人気です。食事をせずにワインのテイスティングだけでもOK! NZ$15で4種類のワインが試飲できます。

ディナータイムには、日本人の口に合うおいしい食事とプロが選ぶワインで優雅なひとときを過ごせます。優美なオークランドの夜景も見ることができロマンティックですよ。また、ショップやカフェもあり、ショップではワイン入石鹸などお土産探しもできます。

とにかくワイナリー内の世界観が可愛いというか、おとぎの世界に迷い込んでしまったような、そんな感じ。公式HPはこちら

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ここがワインのテイスティングができる場所▼

めちゃくちゃ雰囲気よくないですか!?ワイン以外のお土産も買えますし。

右の看板にWEDDING GUESTって書いてあるので、ウェディングパーティなんかにも使われるみたいでした!

テイスティングも2種類から選べることができます。

ライトな方を選んだのですが、白ワイン×2、赤ワイン×1、デザートワイン×1とワイン初心者でもしっかり味の違いがわかる4種類がテイスティングできるので、ワインを普段あまり飲まない人にもおすすめです。

マッドブリック ヴィンヤードの営業時間:

  • 日 – 土 10:00 – 21:00

おすすめのワイナリー③ピーコックスカイ ワインヤード

1999年にユワー夫妻が設立した、約3ヘクタールのヴィンヤードをもつ小さなワイナリー。夫婦でほぼすべてのワイン造りが行われ、手作り感満載のスポットです。蝶々のラベルが貼られたワインの中でも、2002年産のリザーブメルローとカベルネ・ブレンドがおいしいと人気。 

テイスティングをするとそのワインに合ったおつまみもいただけます。約10ドルで赤、白、デザート系、シャンパンまで5種類が味わえ、チョコレートに合うワインなどおいしい飲み方も教えてくれますよ。ワインのパッケージも蝶々のデザインがキュートでお土産にも最適。 

併設されるレストランでは、具たっぷりのスモークサーモンのピザやチーズ、サラダ等がのったプラッターが人気です。テラス席ではパラソルの下で青空とぶどう畑を見ながらワインをゆっくり楽しめます。アットホームな小さなワイナリーで、自慢のワインを存分に味わってください。

  •  住所:152 Trig Hill Road, Onetangi, Waiheke Island 1081 
  • 電話番号:+64 9-950 4386 
  • 営業時間:11:00〜16:00 
  • 公式HP:http://peacocksky.co.nz

おすすめのワイナリー④マン オー ウォー ワインヤード

マンオーウォービーチは、ワイヘキアイランドの東端にあるビーチで、ニュージーランドワインの中でも人気の高いマンオーウォーワイナリーの目の前に広がります。「マン オー ウォー」は、島内に20軒ほどあるワイナリーの中でも最大規模を誇り、この島の約20%の土地を保有し、60ヘクタールにもおよぶ丘陵斜面のぶどう畑では、バラエティー豊富なワインが生産されています。火山の丘の頂上にあり、海からの涼しい風と排水がよく鉄分を多く含んだ様々な地質の土壌で育ったぶどうで作られるワインは極上品です。中でもカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローが人気です。ここでワインの試飲をすればマンオーウォービーチの眺めを独占です。

ここでワインの試飲をする予定ではなかったのですが、あまりの眺めの良さに思わずワインの試飲を頼んでしまいました。30mlずつ白3杯ロゼ1杯赤2杯の計6杯で24ドルでした。マン オー ウォーまでの道は、二駆の車でも普通に行けますが、砂利道になっており、くねくね道なので運転には気をつけてください。ワイヘキ島の東部のハウラキ湾沿いの切り立つ崖と美しい砂浜の上の静かな丘陵地帯にある、60ヘクタールのワイヘキ島最大級のワイナリーです。

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ワイナリー内のピクニックエリアからはビーチに停泊しているヨットやボートなどが望め、爽やかな海風を感じながらワインと食事を楽しめます。もちろん店内ではワインの試飲も可能です。島の北側にワイナリーが多いワイヘキ島ですが、東部の海岸沿いにあるワイナリーで作られたワインもいただいてみる価値ありです。

  • 住所:725 Man O’ War Bay Rd | Man O’ War Bay, Waiheke Island 1971, New Zealand 
  • 電話番号;64 9 303 9677
  • 営業時間:夏期:無休 11am-6pm、冬期:無休 11am-4pm
  • 公式HP:http://www.manowarvineyards.co.nz

おすすめのワイナリー⑤ワイルド オン ワイヘキ

ワインはもちろんビールの醸造を行っている、公園のような施設です。園内にはかわいいショップ&テイスティングルームがあり、ショップにはワイヘキ島のお土産に最適なハーブで作られた化粧品などが並んでいます。併設するレストランでは食事とビールやワインをテイスティングでき、オープンテラスからはオークランドのシンボルスカイタワーも見えます。 

フランスでは夏にはロゼを楽しむのがメジャーで、こちらのロゼは甘みが強く白ワインのような芳醇な味わいを楽しめます。また、ビール(テイスティング別料金)も数種類あり、日本のビールとは一味違った味わいが楽しめます。オリーブオイルのテイスティング、アルコールが苦手な方にはジンジャービールもあります。 

また、子供が喜ぶ砂場やトランポリンからアーチェリーやクレイ射撃などアクティビティー施設も充実しているので大人から子どもまで楽しめます。優雅にお酒を堪能することは難しいですが、地ビールやワインをワイワイと楽しみながら遊べる施設です。

  • 住所:82 Onetangi Road, Waiheke Island 1971, New Zealand
  • 電話番号:(09) 372 3434 
  • 営業時間:11:00〜16:00 
  • 公式HP:http://wildonwaiheke.co.nz

ベルトラの「3軒のワイナリーと最高級オリーブオイルメーカー訪問ツアー」もおすすめです。

ワイヘキ島へ訪れる際の注意点

フェリー会社のワイヘキ島紹介ページには以下の注意点が記載されていました。

・動きやすい靴や日差し避けの帽子を持っていきましょう
・夏に訪れるなら水着などの泳ぐための道具一式を持っていきましょう
・季節に関わらず天気が変わりやすいので軽めの雨具、重ね着できるもの

また、冬〜春のはじめに行くと、ワイナリーがハゲ山(笑)

寒い時期に行くときは、ワイン畑の青々とした風景に期待せずに、ワインテイスティングだけ!と割り切りましょう!!!笑

参考:トラベルコンテンツメーカーのシン(@worldtips0106

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