しまなみ海道で島巡りサイクリング〜おすすめの観光地も紹介〜

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「瀬戸内しまなみ海道」は、四国の愛媛県と中国地方の広島県の間の瀬戸内海に浮かぶ6つの離島を自転車で渡ることのできるサイクリングコースです。全長60kmですが、島と橋とのアップダウンが激しく、なかなかハードです。

https://www.hiroshima-kankou.com/feature/island/shimanami

広島側と愛媛側のどちらからでもスタートでき、私は、四国をサイクリングしたあと、愛媛側からスタートし、広島を目指しました。

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目次

しまなみ海道サイクリングの離島を紹介

しまなみ海道のサイクリングは登り下りが多いですが、地面にかかれた青い線に沿って進むだけなので、道に迷う心配はありません!それぞれの島々にかかる橋は、特徴があり、美しいので、記念撮影におすすめです。

しまなみ海道の離島①尾道の対岸に浮かぶ「向島」
https://www.instagram.com/p/CPIKUVTAV0y/

尾道と新尾道大橋、尾道大橋、3つの渡船で結ばれた向島は、尾道水道を行き交う渡船はノスタルジックで旅情たっぷりの雰囲気です。島の南側にある「国立公園高見山」の山頂からの展望は四方に開け、瀬戸内海に浮かぶ多島美を一望することができる絶景スポットです。また、島内には尾道を舞台にした映画のロケ地が点在しています。

https://www.instagram.com/p/CRTzdmgM1gK/

自然豊かな瀬戸内海を体験できる農園です。2月下旬〜3月中旬は梅花見祭りが開催され、6月初旬〜6月中旬にかけて梅もぎ体験ができます。8月下旬〜10月末まではイチジク狩りを体験することもできます。

  • 高橋みかん狩りセンター

岩子島と「向島大橋」と海が見えるロケーションの中、みかん狩りを楽しめます。しまなみ海道のサイクリングロードにも面しているので、自転車でも訪れることができます。

〒722-0073 広島県尾道市向島町12341−1電話番号0848-44-1956
利用料金大人500円 小学生400円 幼児300円 団体(30名以上)1割引

尾道市マリン・ユース・センターは、マリンスポーツはもちろん、様々なスポーツを楽しめキャンプもできる人気スポットです。マリンスポーツでは、美しい瀬戸内海の海でバナナボートやカヌーも楽しめます。屋内施設もあり、ドーム型の室内でバレーやバスケットが楽しめます。遊具としては、ローラースライダーやロープウェイ、船の形の遊具は村上水軍にちなんだ海賊船をイメージしたデザインで、小さなお子様でも遊べる遊具で大人も安心です。海の近くにあるキャンプサイトでは魚釣りやバーベキューもでき、1日中体を動かして疲れたらキャンプサイトでのんびりできます。夏のお出かけもタープの貸し出しがあるので、手ぶらでも楽しめます。

  • 後藤鉱泉所

昔懐かしのサイダーを飲むことができるレトロ感あふれるお店です。他にもサイダーやミルクセーキ、クリームソーダなどを販売しています。自動販売機のジュースには無い独特の味わいを感じることができるでしょう。サイクリングなどで喉が乾いたらこちらのお店でラムネ等を飲みながらご主人との会話を楽しむのも良いでしょう。とても優しいご主人が向島やしまなみ海道の事を色々話してくれます。後藤飲料水工業所は、向島の住民の方と触れ合える場所でもあるのです。

住所:広島県尾道市向島町755-2

電話:0848-44-1768

レトロな雰囲気漂う向島で異色を放つUSHIO CHOCOLATLでは、外国の農園からカカオをダイレクトに輸入し、若者3人で歌を歌いながらチョコレートを作っています。向島の工場に直接行くと、できたてほやほやのチョコを買う事ができるだけではなく、テイクアウトドリンクも買えます。景色の美しいUSHIO CHOCOLATLの工場で、若者たちが作る新感覚のチョコレートと出会ってみてください。

しまなみ海道の離島②村上海賊ゆかりの島「因島」
因島大橋(https://www.instagram.com/p/CPgCSySh0Zh/)

室町~戦国時代にかけて瀬戸内海で活躍した因島村上氏の本拠地があった島で、全国でも珍しい城型の水軍資料館「因島水軍城」があります。瀬戸内海有数のビューポイントである「白滝山」の頂上からは360度パノラマ風景が広がっています。ほかにも、江戸時代に活躍した因島市出身の天才棋士「本因坊秀策」の生家を復元した囲碁記念館など魅力的な観光スポットが多くあります。

  • 因島水軍城
因島水軍城(https://www.instagram.com/p/CHPxFknBEfU/)

因島水軍城は、因島村上氏が残した武具や遺品、古文書など歴史資料を展示している資料館です。水軍のふるさと因島にふさわしいものをと歴史家奈良本辰也氏監修により昭和58年(1983年)に建設され、二の丸は展示室、隅櫓は因島水軍まつりの写真を展示、本丸は水軍資料館として一般に公開されています。水軍資料館には、因島村上氏6代当主村上新蔵人吉充が中国から持ち帰った釈迦の捏槃図や小早川隆景より拝領された甲冑など水軍ゆかりの品々が展示されています。

  • 大浜埼灯台
https://www.instagram.com/p/B4L8Aa5FiVc/

因島大橋を背景に、白亜の灯台と手前に3つの塔屋(白く塗られた3つの塔)が設置された木造平屋建ての建物があります。急流の布刈瀬戸に立つこの灯台の美しさは、瀬戸内のロマンと、時代の流れを感じさせてくれます。また木造平屋建ての建物は、明治43年に、急流の布刈瀬戸に潮流信号所として創設されたもので、今は灯台記念館として保存され、平成23年4月に広島県重要文化財に指定されました。

通称自転車神社として知られる「大山神社」では自転車祈願が行われているので多くのサイクリストが訪れています。因島の土生町、瀬戸内の島々を見渡す小高い丘に鎮座しており、宝亀四年(七七三)伊予国大三島の大山祇神社よりご分霊を勧請し、隠島大神と称したといわれている因島最古の神社です。昭和9年に境内から弥生時代の須恵器・高坏が発掘されており、古代祭祀の杜と考得られています。中世、因島村上水軍の守護神として崇敬され、安土桃山時代には因島総氏子中より本殿拝殿の改修奉納がされました。

https://kanko-innoshima.jp/sightseeing_leisure/innoshima88

むかし尾道に住む漁師が四国へ漁に出た帰りに一人の旅僧から「どこでもよいから舟の着いたところへおろしてもらえないかね」と便乗をたのまれ、大浜の現在灯台のある浜辺へ降ろしたところ、たった一人乗せたはずの旅僧がみるみるうちに増えて八十八人の僧が次々と上陸して行きました。弘法大師が因島へ渡られたのだという噂が広まり、その後も奇跡的な事がたびたびあったので明治45年因島の全村が話し合い、因島八十八カ所の札所を設けることになり、全島民の奉仕でつくられました。この巡拝路程は84㎞で3日間のハイキングコースになっています。

蚊取り線香の原料であった除虫菊は、旧因島市の花に制定されていましたが、化学薬品の普及により、除虫菊が用いられなくなってからは廃れ、今では観賞用として数カ所で栽培されています。4月下旬から5月上旬が見頃です。

しまなみ海道の離島③全国有数の柑橘類生産地「生口島」

全国でも有数の柑橘類の生産地で、特にレモンは明治時代から栽培が行われ、出荷量は日本一です。農薬使用量を減らして皮まで食べられる「エコレモン」が生産されています。島全体を美術館に見立てた「島ごと美術館」プロジェクトの元、17の野外彫刻が島内に点在して展示されています。瀬戸田サンセットビーチからは素晴らしい夕景が望めます。また、しおまち商店街ではローストチキンやコロッケなどの地元グルメが堪能できます。

  • レモン谷

生口島と愛媛県今治市をつなぐ『多々羅大橋』の生口島側のたもとに、一面のレモン畑が広がる『レモンの谷』があります。初夏にはレモンの花、夏から秋にかけては緑色の実、冬から春にかけては黄色く熟したレモンを見ることができます。

  • 未来心の丘
未来心の丘(https://www.instagram.com/p/CRUtjnhgIlf/)

まるでギリシャみたいとSNSで話題を呼んでいるのが、真っ白な大理石で作られた広大な庭園『未来心の丘』。広島県出身の彫刻家・杭谷一東氏の作品で、『耕三寺』というお寺の境内にあります。敷地の一角にはおしゃれな『カフェ・クオーレ』があります。ここでは瀬戸内海の島々を眺めながら、包み焼きピザやおいしいコーヒーを味わうことができます。晴れた日はテラス席がおすすめ。大理石を見ながらレモンスカッシュを飲んでいると、まるで海外旅行にきたかのような非日常を味わうことができます。

  • 耕三寺

実業家・耕三寺耕三氏が、母への感謝の気持ちを込めて建てたお寺で、世の中のすべてのお母様にありがとうと心から手を合わせる「母の寺」として親しまれています。昭和初期に建築が始まった新しいお寺ですが、境内には昔の仏教建築をお手本にした美しい建物がたくさんあり、その多くは国の有形文化財に指定されています。本堂の隣にある『千仏洞地獄峡』は、仏教の地獄観と極楽観を見ることができるという興味深いスポットになっています。

住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田553-2

営業時間:9:00〜17:00 定休日:年中無休

料金:高校生 800円/大人 1400円/シニア(65歳以上)1200円/一般10名以上1200円/大学生 1000円/中学生以下 無料

島の素材を使った『ドルチェ 瀬戸田本店』のジェラートはおやつにぴったり。サイクリングで汗をかいた時におすすめしたいのが、『瀬戸田レモン』と『伯方の塩』のダブル盛りです!お店の近くには海に面したベンチ席があり、キレイな景色を眺めながら食べるジェラートは格別です♪

住所:広島県尾道市瀬戸田町林20-8

営業時間:10:00~日没

定休日:無休

古民家を改装したおしゃれなカフェバーで、『しまなみ海道サイクリングロード』の途中にあり、自転車整備士がおり、スポーツ自転車の修理もしてくれるので、サイクリストには安心です。3時間¥1,000、1日 ¥2,000でレンタサイクルもしています。古民家を改装したおしゃれなカフェバーで、『しまなみ海道サイクリングロード』の途中にあり、自転車整備士がおり、スポーツ自転車の修理もしてくれるので、サイクリストには安心です。3時間¥1,000、1日 ¥2,000でレンタサイクルもしています。

メニューは島の食材を使ったパスタやカレーライスが人気で、瀬戸田のレモンを使ったジンジャーエールがおすすめです。夜には音楽ライブが行われることもあり、親戚のお家に遊びにきたかのようなアットホームな雰囲気で音楽を楽しむことができます。

住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田425

営業時間:11:00~16:00(L.O15:30) 19:00〜

定休日:月曜日

  • 御食事処 ちどり

「御食事処ちどり」の看板メニューは、瀬戸田レモンを豪快に敷き詰めたレモンです。レモンの酸味が牡蠣・鯛・タコなど海の幸の旨味をぐっと引き立てます。予約必須メニューなので、必ず予約していきましょう。瀬戸内海名物のタコを使った『蛸天丼卵とじ』は1番人気のメニューで、プリプリとしたタコの天ぷらと卵とじの相性が抜群です。

ランチの後にはメディアでも話題の『レモンソーダ』には、レモンが丸ごと入っており、インスタ映え間違いなし。スッキリ爽やかな味は、天ぷらや卵とじのような濃い味の後にぴったりです。

住所:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田530-2

営業時間:11:00~16:00 夜営業 18:00~ ※団体予約等が入った時は営業時間が変わります。

定休日:火曜日

  • 島ごころSETODA 瀬戸田本店
https://www.instagram.com/p/CHAZcqWA5w7/

生口島のお土産にぴったりな『島ごころSETODA』のスイーツ『レモンケーキ 島ごころ』は、瀬戸田レモンの皮の豊かな風味を味わえるお菓子です。

https://www.instagram.com/p/BssA2vmhbWx/

瀬戸田本店にはカフェスペースがあり、本店限定のスイーツを味わうことができます。サクッとしたクッキーの食感がおいしい『詰めたてシュークリーム』は、年間1万5000個以上売れるという人気スイーツです。

住所:広島県尾道市瀬戸田町沢209-32

営業時間:10:00-17:00

定休日:年中無休(1/1を除く・臨時休業あり)

しまなみ海道の離島④“神の島”と呼ばれた「大三島」
https://www.instagram.com/p/CRS3egIjhBj/

日本総鎮守と呼ばれ、全国に約一万社あまりの分社を持つ「大山祇神社」があることから“神の島”と呼ばれた大三島は、芸予諸島最大の島です。

https://www.tima-imabari.jp/about/

アートに力を入れている島でもあり、各施設で販売されている「大三島アートめぐり」を買えば、お得に美術館巡り(ところミュージアム大三島、伊東豊雄建築ミュージアム、岩田健母と子のミュージアム、村上三島記念館(上浦歴史民俗資料館)、大三島美術館)ができます。

夕陽が満喫できる露天風呂などが自慢の「マーレ・グラッシア大三島」は瀬戸内しまなみ海道での宿泊施設として人気。道の駅「多々羅しまなみ公園」、「しまなみの駅御島」では地元で採れた新鮮な野菜や柑橘類、特産品などを購入することができます。

天照大神の兄神、大山積神を祀る「大山祇(オオヤマヅミ)神社」は、古事記や日本書紀にも「山の神」と記載されており、古くから山と海の神、武人の神として広く信仰を集め、村上海賊も氏神として崇めました。境内中央には樹齢約2600年の神木である大楠が鎮座していて荘厳な雰囲気です。敷地内の宝物館には、戦勝の礼などに奉納された数万点の武具や甲冑などを収蔵・展示し、武具は国宝や重要文化財の8割と言われています。

住所:愛媛県今治市大三島町宮浦3327

料金:宝物館入館料=大人1000円、高・大学生800円、小・中学生400円

  • 伯方塩業 大三島工場

有名な「伯方の塩」の工場は、伯方島ではなく、大三島にあります。目の前に瀬戸内海が広がる場所に建っており、輸入塩を日本の海水に溶かすところから袋詰めまで「伯方の塩」の製造工程が見学できます(おみやげ付、10名以上要予約)。

敷地内において従業員たちで再現した「流下式枝条架併用塩田」や「伯方の塩」のメロディーを奏でられるチャイムも必見です。

住所:愛媛県今治市大三島町台32

料金:見学料=無料

商品:バリィさんの焼塩=250円/伯方の塩ソフトクリーム=300円/されど塩=540円/されど塩 藻塩=540円/

世界中で活躍する建築家伊東豊雄氏がかつて居宅として使用していた建築ミュージアムです。多面体構造「スティールハット」と旧自邸を再生した「シルバーハット」の2棟からなり、建築そのものもアートとして楽しめます。

住所:愛媛県今治市大三島町浦戸2418

開館時間:9:00–17:00

定休日:月曜日(祝日の場合は原則翌日振替)※年末(12/27~12/31)

料金:観覧料=大人840円、学生420円、高校生以下無料/(65歳以上は身分証持参で割引、障がい者と同伴者1名無料)

  • 鼻栗瀬戸展望台
https://www.instagram.com/p/B42BvAmDSwX/

大三島と伯方島の間の急流で知られる鼻栗瀬戸や、しまなみ海道唯一のアーチ橋である大三島橋を望める展望台です。来島された徳仁殿下の歌碑「鼻粟の瀬戸にかかりし橋望み潮乗りこえし舟人偲ぶ」が立っています。

  • 立石展望台
https://www.instagram.com/p/Blbd485gT4W/

多々羅大橋やひょうたん島が見晴らせる展望台です。甘崎城跡のある古城島などがミニチュアのようです。

しまなみ海道の離島⑤“塩の島”として有名「伯方島」
https://www.instagram.com/p/CQLbNk6hR3c/

伯方島は、古くから製塩業が盛んで“塩の島”として有名。全国的にも知られた「伯方の塩」の発祥の地です。「伯方ふるさと歴史公園」には塩田や海運関係をはじめとする伯方島の産業・文化資料が展示されています。伯方・大島大橋のたもとにある道の駅「伯方S・Cパーク」は公園、体育館、テニスコートなどの施設が充実。スポーツを楽しんだり、お土産を購入するなど観光の拠点として利用されています。

「ドルフィンファームしまなみ」は、日本最大の「イルカのふれあい施設」で、イルカの背びれにつかまって泳いだり、握手やキスをしたり、餌をあげたりして、遊びながらイルカについて学べます。「ドルフィンファームオートキャンプ場」では、しまなみの美しい景観、イルカ達とともにのんびりと1日を過ごすことが出来ます。宿泊すると、普段見ることができない夜のイルカ達を眺めることもできます。

[住所]〒794-2302 愛媛県今治市伯方町叶浦1673
[営業時間]9:00~17:00[休業日]悪天候 [電話番号]0897-72-8787

  • 開山公園

「開山公園」には、某アニメの秘密道具があり、春になると約千本のソメイヨシノが咲き乱れ、瀬戸内の島々と桜が織り成す絶景を一望することができます。

  • 熊口港
https://www.instagram.com/p/B6avR8yl5x8/

海釣りのポイントとして有名ですが、大三島橋がきれいに見えるビュースポットでもあります。サンセットポイントとしてもおすすめです。

しまなみ海道の離島⑥村上海賊ゆかりの島「大島」
https://www.instagram.com/p/CLkefnLMzKr/

能島村上氏の本拠地があった村上海賊ゆかりの島。村上海賊の魅力を体感できる「村上海賊ミュージアム」は一押しの立ち寄りスポットで、展望室からは小説『村上海賊の娘』の舞台となった能島城跡が望めます。島の周囲には激しい潮流があり、ここでの潮流体験クルージングはおすすめのプログラム!村上海賊も体感した自然の驚異を満喫できます。

  • 亀老山展望公園 
https://www.instagram.com/p/B1BE9VLJUxe/

島の南端に位置する絶景スポットとして知られる「亀老山展望公園」のパノラマ展望台ブリッジは、隈研吾氏設計で、世界初三連吊橋「来島海峡大橋」と日本三大急潮のひとつ「来島海峡」の潮流が望めます。

展望台の下の駐車場ではたくさんの出店が出ていて、中でも藻塩アイスが絶品だと評判です。はあちゅうさんも絶賛しています。

人生で一番美味しい塩アイスだった。感情は一切入れず、味的な意味で。マイベスト塩アイス、決まった

— はあちゅう(こっちはサブアカ)

@shupeiman pic.twitter.com/y6atKzPvGK(@bot_hachu) 2018年7月16日
  • Paysan ペイザン

手作りの内装がおしゃれすぎるパン屋さんで、ランチやカフェ利用にとってもおすすめです。おしゃれなだけじゃなく、天然酵母で作っているので、美味しいし、体にも優しいパンが食べられます。

営業時間:am11:00~pm17:00  毎週金~日曜日(土曜日は喫茶のみ)

定休日:月~木曜休み

村上水軍博物館前を出発し、能島城跡→船折瀬戸→見近島→伯方・大島大橋をめぐる迫力あるクルージングは、まるで渓谷の急流のように激しく流れるこの海域は、瀬戸内海を往来する船にとって“最大の難所”を肌で感じることができます。なかでも、能島の周囲は最大10ノット(時速約18km)にもなる潮流が渦巻き、時には船を折り呑み込んでしまうことから、船折りと呼ばれるポイントもあります。

http://www.noshima.jp/choryu

複雑で激しい音としぶきをあげる潮流をかき分け船が進み、動乱の戦国時代、瀬戸内海を制圧した村上水軍のふるさとである天然の要塞・能島(国指定史跡)を間近にみられることから、歴史ファンはもちろん、子供から大人まで海の醍醐味を堪能できます。

料金:一般1,200円 小学生600円※小学生未満は無料・団体(15名様以上)おひとり様 100円引・JAF割有、提示にて100円引

所要時間:40分

営業時間:午前9時~午後4時   最終受付:午後4時1時間間隔で随時運航(2名様より運航 毎週月曜日は休業(祝日の場合は翌日)

住所:愛媛県今治市宮窪町宮窪1293-2(村上水軍博物館前)

お問い合わせ:tel.0897-86-3323(物産館兼魚食レストラン「能島水軍」)
大潮・小潮、満ち潮・引き潮、潮止まりなど、詳しくはお問合せください。

  • しまなみアートキャニオン
http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido/oshima.php

大島は石材の産地としても有名で、ここで採れる石材は、国会議事堂にも使われている大島石」と呼ばれる高級石材です。山を削り出している採石場は「しまなみアートキャニオン」の愛称で呼ばれる壮大な風景です。

  • こりおり珈琲
http://www.cyclonoie.com/shimanamikaido/oshima.php

大島の北側の海岸線沿いを走っているとこりおり珈琲という手作りの看板。本と珈琲が大好きな千々木夫妻が大島へと移住して始めたこのコーヒースタンドは、週に数日だけ不定期で登場するレア度高めのお店。看板が出ているのを発見したら、自転車を停めて、立ち寄りマストです♪こりおり珈琲の自家焙煎のコーヒー豆は、常に数種類おいてあり、好みを伝えるとベストのものを選んでくれます。一杯一杯ドリップで丁寧にいれるので、お客さんがたくさんいると少し時間がかかりますが、そんな時はご夫婦がセレクトした本を、瀬戸内海の絶景の中で読んで待つもよし。目の前に広がる海の景色も最高です。

【番外編】しまなみ海道の離島 上島町(岩城島、生名島、弓削島、魚島)
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上島町はしまなみ海道から少し東に位置し、6つの有人島を含む25の島で構成されています。岩城島では島内で飼育された『レモンポーク』を使用した地元グルメ「レモンポーク丼」が美味しいと評判。弓削島では瀬戸内リゾートが満喫できる「インランド・シー・リゾート・フェスパ」や海水温浴施設「潮湯」に注目です。生名島には温水プールや体育館、野球場、宿泊施設の整った「いきなスポレク公園」があり、魚島では釣りをはじめ、植物探索やバードウォッチングなど、豊かな自然を堪能できます。

https://www.instagram.com/p/CLY0Dl0ANM5/

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