マレーシアで唯一お酒が飲めるショッピングの楽園「ランカウイ島」

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目次

マレーシア政府が観光に力を入れているランカウイ島

マレーシア北西部のアンダマン海に浮かぶランカウイ島は、99の島からなりたっており、クアラルンプールから飛行機で約1時間で行けるアクセス抜群のリゾート地です。貴重な地質構造が残ることから、ユネスコの世界ジオパークに認定され、太古から続く自然が保護されています。マングローブ林では豊かな生態系が育まれ、大空には優雅に舞うワシ。また、島沿岸部には世界有数のラグジュアリーなホテルが建ち、贅沢なリゾートステイを約束してくれます。島には数々の伝説が残っていて、神秘の島としても知られています。ランカウイ島はマレーシア政府が観光地として力を入れていて、なんと島全体が免税というショッピングの楽園でもあるのです!!

ランカウイ島で絶対に行きたい観光スポット

お酒が高いのが残念なマレーシアですが、唯一ランカウイ島だけは格安でお酒が楽しめます。マリンスポーツ・マングローブツアー・ケーブルカー・ジャングル探検など、リゾートならではのアクティビティが豊富にあるので大人も子供も楽しめること間違いなしです!ランカウイ島のおすすめの観光スポットをご紹介します。

ランカウイ島の絶景ビーチ「パンタイチェナン」「パンタイテンガー」
https://www.instagram.com/p/CNz9tYHnOKF/

パンタイチェナンとは、ランカウイ島の最大のパブリックビーチであり、メインのビーチです。南にはパンタイテンガーというビーチもあり、二つは殆どつながっています。ランカウイ島の中では比較的海岸線が長いビーチで、空港にもほど近くアクセスがよく、観光客向けのお店やレストランが多くあります。

「パンタイテンガー」https://www.instagram.com/p/BsNxLTmg5RX/

ランカウイ島の他のビーチは、ほとんどが有名リゾートホテルのプライベートビーチのため、大規模なパブリックビーチである、パンタイチェナン&パンタイテンガーに多くの人が集まります。

②ランカウイ島の雄大な景色を望む「ランカウイケーブルSkyCab」
https://www.instagram.com/p/CEuU99ngn1i/

ランカウイ島の西にそびえ立つマチンチャン山(Machincang Mountain)は、美しい砂浜のあるチェナンビーチからも屹立する山脈と深いカーブが連続する尾根を見ることができます。そこにはケーブルカー「SkyCab」が走っており、麓の「Base Station」、中腹の「Middle Station」、頂上の「Top Station」の3駅を結びます。

ランカウイケーブルカーとスカイブリッジの料金所は異なり、乗車前のチケット売り場でそれぞれ購入します。ランカウイケーブルカーSkyCabは通常のBasic Packageプランで大人RM35、子供RM25。

ケーブルカーに乗り、マチンチャン山の頂上に到着すると、そこにはランカウイ島を見渡せる絶景が広がっています。そこから階段かエレベーターに乗ると、所々床が透明になっているスカイブリッジが作られています。階段の場合「大人:RM5、子供RM3」、エレベーター(SkyGlide)の場合「大人:RM15、子供RM10」ですが、かなり急な階段なので、エレベーターがおすすめです。

③ランカウイ島一の絶景ビーチ「タンジュンルービーチ」
https://www.instagram.com/p/BY00mPhF9kL/

ランカウイ島の北東側にあるランカウイで一番綺麗だと言われるビーチで、海が虹色に輝いています。「タンジュン(Tanjung)」はマレー語で「岬」、「ルー(Rhu)」は「西洋松」の意味で、その名の通り、西洋松に囲まれたタンジュンルービーチはホワイトサンドで覆われ、湾になっているので常に穏やかな波です。更に素晴らしいサンセットを見られることでも有名です。

④最新スポット!ランカウイ島の北西部テラガハーバー近くに作られたウォーターパーク「パラダイス101(Paradise101)」

島全体がウォーターパークで、パラセーリングやジェットスキー・ジップラインやカヤックなどのアクティビティが充実しています!島内はモーターエリアとノーモーターエリアに区切られ、更衣室やシャワーも完備。

遊んだ後もビーチサイドでのんびり寛げますよ♪ランカウイ島の最新トレンドになること間違いなしの注目エリアです。

⑤熱帯ならではの動物たちと触れ合える「ランカウイ・ワイルドライフパーク」

2,500羽以上の鳥類や150匹以上の動物が飼育されていて、それらの動物と間近で触れ合うことができます。ダチョウやアライグマ、ヤマアラシに餌をあげる、というめずらしい体験もできます。クロコダイルの餌付けショーは迫力満点です。
営業時間
8:30—18:00
料金
大人RM45、子供RM28 (3~12歳)

⑥ローカルグルメの宝庫「ナイトマーケット」

ランカウイ島では、毎晩ナイトマーケットが開催されています。曜日によって場所が変わり、島民と観光客で賑わいます。毎週土曜に開かれるクア・タウンのナイトマーケットが一番規模が大きく、サテー、ビーフスープ、伝統菓子などがずらり並びます。
月曜日 ウル・メラカ(Ulu Melaka)
火曜日 ケダワン(Kedawang)
水曜日 クア(Kuah)
木曜日 テモヨン(Temoyong)
金曜日 アイル・ハンガッ(Air Hangat)
土曜日 クア(Kuah)
日曜日 パダン・マシラッ(Padang Matsirat)

⑦ランカウイ島から1時間の絶景孤島「パヤ島海洋公園(Pulau Payar Marine Park)」

シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティを楽しむならパヤ島もおすすめです。美しい珊瑚礁に棲みついた色とりどりの魚が目を楽しませてくれますが、中でも、サメと泳ぐアクティビティが大人気です。

マレーシア西海岸で初めて国立海洋公園に指定され、ランカウイ島から、フェリーで約1時間、ペナン島からは約1時間45分とアクセスも良好です。街中の旅行会社やホテルなどでツアーを申し込むこともできます。ホテルまでの送迎やランチが付いたプランもあり、気軽に立ち寄ることができます。

⑧ランカウイ島の次に大きい島「ダヤン・ブンティン島」

ダヤン・ブンティン島は、ランカウイ島からボートで約15分のところにあります。ダヤン・ブンティン島とは、マレー語で妊婦のことで、島の真ん中にあるダヤン・ブンティン湖で既婚女性が水浴びをすると子宝に恵まれるという言い伝えがあります。ツアーボートを降りて湖までは歩いて10分ほどです。カルデラのように山が陥没したような状態の湖なので、一旦登る必要があるのですが、なかなか急勾配のため、体力に自信のない方にはおすすめできません。

島のほぼ99%が大理石でできていて、ところどころ地面から飛び出しており、
隣のトゥバ島と合わせて、ユネスコのジオパークに指定されていて、海からそそり立つ奇岩の多い美しいエリアです。

パンタイチェナンやアワナポート、クアタウンなどの、島内のいくつかのビーチや船着場からスピードボートで渡ることができ、周りにあるシンガべサーやべラスべサー等の島と組み合わせて、アイランドホッピングツアーで訪れることができます。

ランカウイ島でおすすめの絶品グルメ

グルメ①ランカウイ島の海に浮かぶ水上レストラン「カユ・プティ(Kayu Puti)」
https://www.instagram.com/p/B4roYF5httz/

クアタウンから少し南に位置するセントレジス・ランカウイホテルにある「カユ・プティ」は、アンティーク建材を生かした白が基調の水上レストランです。
ランチタイムは、まさにリゾートらしい開放的で明るい雰囲気。うってかわってディナータイムは、ロマンティックな雰囲気になり、デートにうってつけです。
海を眺めながら食事を楽しめるテラス席で、マレー料理をアレンジした「モダンマレー料理」に舌鼓を打つこと間違いなし!ホテル内のレストランですが、宿泊客以外のゲスト利用も可能です。

グルメ②ランカウイ島で一番人気の中華レストラン「オーキッドリア」

島の南西にあるランカウイの中心地であるパンタイティナンは、ビーチ沿いにホテルやレストランやお土産屋さんやマッサージ屋さんが軒を連ね、夜遅くまで賑わっています。ランカウイで一番人気の中華レストラン「オーキッドリア」もこのエリアにあります。

入り口に生簀があり、新鮮な魚介類から自分で好きなものを選んで好きなように調理してもらえます。ディナータイムは毎日行列なので時間をずらして行くことをお勧めします。ランカウイ島に行ったらマストのお店です!

グルメ③ランカウイ島で一番オシャレ!オシャレ女子必見のマレー料理レストラン!ミスターアッサムプダスカフェ(Mr Asam Pedas Cafe & Restaurant)

静かで穏やかな雰囲気の漂う店内には、アンティーク調のティフィンが飾られていて、とってもオシャレです♪

島の人たちからも人気が高く、チュチュウダンやアッサムブダスなどの多彩なマレー料理は、どれを食べても美味しくてついつい食べ過ぎちゃうくらい!
カフェとしても利用できるので、街歩きや観光に疲れたらふらっと立ち寄ってコーヒータイムを楽しんでみてください♪

ランカウイ島でお土産を買うならここ!

マレーシア発のビーチサンダルブランド「fipper」

マレーシア土産の新定番として注目されているビーチサンダルブランド「fipper」。良質なマレーシア産ゴムで作られた、柔らかな履き心地のサンダルが人気の理由です。沖縄にも支店がありますが、マレーシア限定デザインもあります。お値段はRM16.90から(約500円)のお手頃プチプライス!
色使いもカラフル&種類も豊富で、カップルや家族でお揃いコーデも楽しめます。マレーシア各地にお店があるので、帰国前のまとめ買いもいいかも。

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