新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、ワクチンの接種が医療従事者から65歳以上の高齢者、そして50歳以上の高齢者にまで進んできています。
地元での職を失い、コロナの猛威が少ない地方でのリゾートバイトを検討している人も多いかと思いますが、離島のコロナ状況をお知らせします。
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沖縄のコロナ状況
沖縄は、コロナ禍で海外旅行の代わりに旅行先として選択されることが多く、そのため観光客からコロナウイルスがもたらされてしまい、猛烈な勢いでコロナが感染していきました。
2021年6月1日には233人の感染が確認され、いまだにコロナの勢いは減っていません。それに伴い、沖縄にも緊急事態宣言は発令中であり、リゾートバイトの募集はほとんどありません。夜の女の子のお店・リゾキャバも仕事はない状況です。
6/20以降も沖縄のみ緊急事態宣言が継続となり、リゾートバイトは壊滅的な状況です。
リゾキャバの聖地・宮古島もキャバクラで新型コロナウイルスのクラスターが発生したことからも宮古島でのリゾートバイトは壊滅的です。ただ、その期間にリゾキャバをしていた女の子は、店によっては保証金として月30万円ほどが支給されたそうです。
東京のコロナ状況
東京の離島伊豆七島および小笠原については、東京の緊急事態宣言が島嶼部にも適応されており、2021年6月1日現在飲食店での酒類の提供がなくなり、営業時間も20時までになったことから店を閉めているところが多く、リゾートバイトはかなり厳しい状態です。
鹿児島のコロナ状況
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)」が2021年7月に世界自然遺産に登録される見通しとなり、今が熱い奄美群島を有する鹿児島は、コロナウイルスが入ってしまったこともありますが、今のところ稼働しています。
ホテルやリゾキャバも規模はかなり縮小されていますが、リゾートバイトができる可能性があります。
北海道のコロナ状況
北海道の離島・利尻島にはキャバクラとガールズバーがありますが、春にコロナのクラスターが発生したことと、北海道全域にわたる緊急事態宣言により、二件とも2021年6月1日現在は店を閉めています。