おがさわら丸に持ち込むといい物、持ち込みNGのもの

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世界自然遺産に登録された小笠原諸島への唯一の交通手段おがさわら丸。東京の竹芝港から小笠原諸島の父島へは、きっちり24時間の船旅です。

電波も通じず、Wi-Fiもない船内ではどのように過ごせばいいのでしょうか。おがさわら丸に持ち込むといい物、持ち込みNGのものを紹介します。下の「小笠原への唯一の交通手段のおがさわら丸は地獄!?注意すべき7つのこと」も合わせて読むと、おがさわら丸のことがよくわかります。

目次

おがさわら丸に持ち込むといい物

船内に持ち込みできる荷物は、鞄などの旅行に必要な身の回りの品で、荷物の縦・横・高さ3辺の和が2m以下、重さが30kg以下のものを、お一人様2個までとなっていますが、特に注意されたことはありません。
持込み制限を越える荷物は、手小荷物として乗船前に預け、到着港で受け取ることができます。手小荷物のサイズは縦~2m以下、重さが30kg以下。荷物はコンテナに収納され、航行中、荷物の出し入れはできません。

持ち込みおすすめ物①食べ物
レストラン

おがさわら丸(以下おが丸と呼びます)では、レストランはあり、美味しいですが、値段がなかなか張ります。

なかなか小笠原に行けないし、おが丸のレストランにも行ってみたい、という方も当然いらっしゃると思いますし、もちろんそれもありです。朝食メニューと昼食・夕食メニューが違うので、飽きも来にくいです。ちなみに、レストランには、食べ物の持ち込みは禁止ですが、展望ラウンジでは食べ物の持ち込みはOKです。

展望ラウンジ
展望ラウンジの営業時間

ただ、24時間乗っているので、単純計算で3食です。3食全ておが丸内で食べるとなると、結構な金額になります。おが丸のレストランや売店は24時間開いてるわけではないので、ふとした空腹に襲われた時のために、カップラーメンやおやつ、つまみなどは持ち込んでおくと安心です。お酒も!!

それに、小笠原にはコンビニもないので、軽食やおやつも余分に持っていくといいです。

レストランやラウンジ以外では、船内にたくさんのデーブルがありますし、二等和室や部屋内での飲食も可能です。

持ち込みおすすめ物②映画をDLしておいたタブレット

おが丸では、電波がないので、タブレットに映画などをDLしておくといいです。ただ、おが丸はとても揺れるので、画面をずっと見ていると船酔いの可能性もあるので注意が必要です。ちなみに、二等和室では、コンセントが壁にしかないので、スマホの充電の取り合いになったり、コードが自分の寝るスペースまで届かないということがありますので、延長コードを持っていって、コンセントをシェアすると平和にみんな充電できるかと思います。

持ち込みおすすめ物③Switchなどのゲーム機

電波やWi-Fiを使わないゲームソフトでSwitchなどのゲーム機を持ち込むにもおすすめです。私は、ポケモンをずっとやっていました。スマホゲームでも、電波を使わないゲームをDLしておくと楽しめます。

持ち込みおすすめ物④毛布と枕

おが丸の二等和室に寝る場合、マットもシーツも枕もちゃっちいので、毛布でなくても上着や枕の代わりになるものを持って行くことがおすすめです。

おがさわら丸に持ち込みNGのもの

小笠原は、世界自然遺産に登録されているので、小笠原の生態系を壊す可能性のある種子系は持ち込みはやめたほうがいいです。食べ物や飲み物で持ち込みNGのものはありません。犬や猫などのペットもおが丸にペット部屋があるので、連れてくることができます。でも、ペット料金は高いです。ペットに関して詳しい情報はこちら

逆に、小笠原から内地に戻るときに植物などを持ってかえる場合、おが丸に乗る前に港で検疫があります。

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