オットセイや白いワラビーと出会えるワインとチーズの島【ブルーニー島】

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目次

ブルーニー島ってどんな島?

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ブルーニー島(Bruny Island)は、風が吹きすさぶ面積約360平方キロメートルほどの島で、「ザ・ネック(Neck)」と呼ばれている砂地の細長い地峡に分断された地形が特徴です。自然が豊かに残る原生地域のクルーズで、海の上から美しい海岸線を眺めるのも最高です。運が良ければ、ブルーニー島のイルカやオットセイ、フェアリー・ペンギンなどに出会えるかもしれません。島には、泳ぎやサーフィンに適したビーチが数多くあり、森に覆われたサウス・ブルーニー国立公園もあります。ラビラディエール・ペニンシュラ(Labillardiere Peninsula)やマヴィスタ・ネイチャー・ウォーク(Mavista Nature Walk)などのトレッキングコースも充実しています。また、ブルーニー島は、美味しい食事とワインでも有名で、そこで作られたワインやチーズ、チョコレート、牡蠣などが堪能できると世界中のグルメ好きが集まります。

ブルーニー島へのアクセス方法

ブルーニー島へは、ホバート(Hobart)から車で30~40分南下したところにある街、ケタリング(Kettering)からカーフェリーに乗って簡単に行くことができます。

ブルーニー島のおすすめの観光スポット

ブルーニー島は、自家製の食物とワインという文化が盛んなところです。ブルーニー・アイランド・トラベラー(Bruny Island Traveller)では、島めぐりの1日ツアーが6コース用意されています。またブルーニー・アイランド・サファリ(Bruny Island Safaris)では、自然、遺産、そして食べ物をまとめて楽しめます。

ブルーニー島のおすすめ観光スポット①トルガニーニ展望台
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トルガニーニ展望台からは、ホバートの街やブルーニー島、タスマン半島が一望でき、ブルーニー島の特徴である「ザ・ネック(Neck)」と呼ばれている砂地の細長い地峡に分断された地形を見ることができます。

ブルーニー島のおすすめ観光スポット②アドベンチャー・ベイ(Adventure Bay)

アドベンチャー湾は南島の東に位置する大きな湾で、ここにはブルーニー島の主要な町の1つがあります。歴史的にも重要な場所で、1700年代にはオーストラリアを発見したクック船長を始め有名な船が訪れました。

アドベンチャーベイ・ビーチは島でも人気の海水浴スポットで、周りには宿泊施設も多くあり、ツアーの発着地にもなっている便利な場所です。

周辺の草原では朝方や夕方になると真っ白なワラビーたちが姿を現しますので、宿泊される方は是非探してみてください。

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ブルーニー島には、ハイキングできるコースが11か所もあります!(行くまでに道路が舗装されていない場所もあり)「Grass Point – 1 Hour Return」と「Fluted Cape – 2.5 Hours Return」はほぼ同じ場所にあるコースなのですが、この二つのコースで白ワラビーに出会える可能性があると言われています。

ブルーニー島のおすすめ観光スポット③サウス・ブルーニー国立公園

サウス・ブルーニー国立公園は、ブルーニー島の南端にあり、数々の離島も公園の入り部に含まれています。中でも、アクテオン島ではオットセイがコロニーを作っている様子を見ることができます。

ブルーニー島のおすすめ観光スポット④ブルーニー岬灯台(Cape Bruny Lighthouse)

ブルーニー岬灯台は、ブルーニー島の南の岬にあり、サウス・ブルーニー国立公園へ向かう一本道の途中の行きやすい場所です。1836年に建てられた真っ白な外観が爽やかな青空に映えます。中も一般に公開されており、常駐の灯台守に10ドルを払えば、中を見ることができます。バルコニーへのらせん階段を登り、灯台のあの光る部分に。そこには当時の備品や通信機器がそのまま残されています。灯台からはコーツ島という小さな島も展望できます。

ブルーニー島のおすすめ観光スポット⑧ブライ・ミュージアム・オブ・パシフィック・エクスプロレーション(The Bligh Museum of Pacific Exploration)

ブライ・ミュージアム・オブ・パシフィック・エクスプロレーションは、日本語訳すると、「ブライ太平洋探検博物館」です。アドベンチャー・ベイの近くにある美術館で、何千もの煉瓦を使用し、1954年に建てられました。ブルーニー島の歴史の中で重要な役割を果たした先住民アボリジニの人々、船員、捕鯨者、探検家について学ぶことができます。島の名前の由来となった船長ジョセフ・ブルーニー・ダントルカストー(Joseph Bruni D’Entrecasteaux)の逸話や南太平洋探検の歴史、ウィリアム・ブライ大尉、ジェームズ・クック大尉、マシュー・フリンダーズなどの探検家からの文書、絵画、工芸品が飾られています。

  • 所在地:Bruny Island, 876 Adventure Bay Rd, Adventure Bay TAS 7150 オーストラリア
  • 営業時間:10:00〜16:00
  • 営業日:不定休
  • 電話: +61 3 6293 1117

ブルーニー島のおすすめツアー

ブルーニー島のおすすめツアー①ペニコット・ウィルダネス・ジャーニーズ(Pennicott Wilderness Journeys)

ブルーニー島の険しい海岸線の近くと深海の洞窟をクルーズする3時間の旅です。オーストラリアのオットセイ、イルカ、渡りクジラ、海鳥を探してみましょう。双眼鏡を持っていくと生き物や海岸の地形がよく見えます。

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ブルーニー島のおすすめツアー②イナラ・ネイチャー・ツアー(Inala Nature Tours)

イナラ・ネイチャー・ツアーの夕方のツアーでは、日没後、リトル・ペンギンと短い尾を持つミズナギドリが海から巣である穴に戻るのを見られます。ブルーニー島を訪れている間に見られる可能性がある他の動物としては、ベネット・アカクビ・ワラビー、アカハラ・ヤブワラビー、ハリモグラとウォンバットがいます。海にも豊富な海洋生物がいるので、海に目を向けるのを忘れないようにしましょう。

日本語のツアーはこちら

タスマニア州屈指のグルメ島「ブルーニー島」のグルメを堪能する

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オーストラリアの壮大な自然を楽しみながら味わえる絶品グルメを紹介します。

ブルーニー島のおすすめグルメ①ブルーニー・アイランド・チーズ・カンパニー(Bruny Island Cheese Co.)

「ブルーニーアイランドチーズカンパニー」は、2003年に設立された会社で、現在イギリス出身のオーナーが経営しています。環境に配慮し、オーガニックにこだわり、最大限に動物たちの幸せを考えて運営しているので、ミルクの品質は最高級です。

見学ツアーも開催されており、オーストラリアならではの壮大な牧畜を見ることができます。ツアーの最後には、搾りたてのミルクや賞を受賞したチーズを食べることができ、他ではできない貴重な経験をすることができます。運が良ければ、生まれたての子牛にミルクをあげたり、卵から孵ったばかりのヒヨコに会えるかもしれません。

見学ツアーに参加しなくても併設されているショップで、地元の食べ物や牛乳を購入することができ、チーズとパン、クラッカーなどを購入して素晴らしいランチを食べることもできます。(ワインやジン、ウィスキーなどのお酒も売っています)

  • 見学ツアー日:毎日(最新の開催日を確認する)9:00~
  • 必要なもの:歩きやすい靴、汚れてもいい服、水
  • *長靴は貸してくれます
  • 料金:大人 75ドル 16歳以下無料(大人1人につき)
ブルーニー島のおすすめグルメ②ブルーニー・アイランド・プレミアム・ワイン(Bruny Island Premium Wines)

「ブルーニーアイランドプレミアムワイン」は、オーストラリアで最も南にあるブドウ園で、ブルニー島のルナワンナの町にあります。1900年代から続いており、40以上の賞を受賞しており、ブルーニー島に行ったなら、ワイン好きであれば、ぜひ訪れたい場所です。ワイナリーは、120エーカーの敷地でピノノワール、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニオンブランなどの品種を育てており、アップルサイダーも生産しています。レストランと宿泊施設もあります。白ワインは、ほんのり香る品の良い香りで、果物由来の程よい酸味があり、後味は柔らかでさっぱりしています。

営業時間:毎日11:00~ 土曜日はディナー営業もあり

電話:0409 973 033

ブルーニー島のおすすめグルメ③ゲット サックド オイスター ファーム (Get Shucked Oyster Farm)

タスマニア島のメインロードに面したグレートベイを見下ろせる場所に立つゲット サックド オイスター ファームは、タスマニアの海で養殖された牡蠣がその場で食べられると牡蠣好きからはとても人気のレストランです。

タスマニアの養殖場から運ばれてきた甘い風味のマガキで、タスマニアの綺麗な海の中で育てられ、そしてゲット サックド オイスター ファームで徹底的に品質管理され、テーブルに出されます。

通常私たちが食べている牡蠣は、約2〜3歳で収穫されますが、牡蠣は最長30年間生きることができます。ゲット サックド オイスター ファームのカウンターには15歳の牡蠣の殻が置いてあるので、立ち寄るときは必ずチェックしてください。

テーブル席とカウンターがあり、カウンターでは、太陽の下で海を眺めながらお気に入りの牡蠣のプレートと最高級のワインをグラスで味わうことができます。また、道路を挟んだ海には牡蠣養殖場のはっきりとしたブイが見えます。後ろの処理小屋では、牡蠣が分類されているのを見ることができ、南で最も速いと言われている職人の目にも止まらぬ牡蠣の早剥きに驚嘆します。

メニューには天然牡蠣と様々な調理済み牡蠣があります。タスマニアワイン、スパークリングワイン、ビール、サイダーなど幅広く取り揃えられたドリンクと一緒に最高級の牡蠣を堪能してください。

殻付きの新鮮な牡蠣の箱や、生牡蠣や殻付きナイフも販売されています。オイスターを食べ、ブルーニー アイランド ハウス オブ ウィスキーで、タスマニア産のシングルモルト ウィスキーの味をお試しになることもお勧めします。

  • 営業時間:毎日午前9時30分から午後4時30分まで
    *クリスマスとボクシングデーは休業
  • 住所:Bruny Island Oysters Lease 204、1735 Bruny Island Main Road、
    Great Bay、North Bruny、Tasmania
  • 電話: 71500439 303 597
  • メール:info@getshucked.com.au
ブルーニー島のおすすめグルメ④ブルーニー・アイランド・ベリー・ファーム(Bruny Island Berry Farm)

サウス・ブルーニー島(South Bruny Island)のアドベンチャー・ベイ(Adventure Bay)にあるブルーニー・アイランド・ベリー・ファーム(Bruny Island Berry Farm)では、自分でイチゴ、ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリーを摘んで、ベリー風味のアイスクリームを楽しんだり、ベリージャムのお土産ポットを家に持ち帰ることができます。

  • 営業時間:午前10時から午後5時| 冬季は休業
  • 住所:3959 Bruny Island Main Road、Alonnah、TAS、7150、Australia 
  • 電話:(03)6293 1148
  • メール:info@brunyisland.com
ブルーニー島のおすすめグルメ⑤ブルーニーアイランドチョコレートカンパニー(Bruny Island Chocolate Company)

敷地内で作られたおいしいチョコレートとファッジのある小さな道端のチョコレート専門店です。外国のチョコレートの味でした。

  • 営業時間:10:00〜16:00
  • 住所:55 Adventure Bay Rd, Adventure Bay TAS 7150 オーストラリア
ブルーニー島のおすすめグルメ⑥アップルサイダーテイスティング(Bruny Island Cider)

島のリンゴ栽培の歴史は、ウィリアムブライがアドベンチャーベイを訪れ、オーストラリアで最初のリンゴの木を含む多くの果樹を植えた1788年に始まりました。ブルニーアイランドサイダーは、何世紀も前の方法を使用して作られています。オーク樽で樽発酵させ、12ヶ月間熟成させたため、天然の果実味が豊かに香ります。

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