TVアニメのあの舞台の島へ聖地巡礼!

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目次

②ラブライブ!サンシャインの舞台「淡島」

ラブライブサンシャインは、ラブライブシリーズの第二作目です。廃校寸前の浦の星女学院でスクールアイドルを結成し、廃校を阻止するために活動を行うストーリーとなります。内浦をはじめとする静岡県沼津市や東京都の秋葉原、劇場版だとヴェネツィアをはじめとするイタリアがサンシャインの舞台となっています。今回登場する淡島は小原家・松浦家の実家がある設定です。

淡島は海底火山の影響でできた島で、海底火山が隆起し、柔らかかった地層が削り取られて残ったものが今の淡島です。柱状節理やタフォニもあり、至るところにジオスポットがあって見どころが満載です。

淡島全体は散歩すれば1時間ぐらいで回れる島ですが、聖地巡礼をしようとすると倍ぐらいはかかる見込みです(特に淡島神社は疲れます)。あわしまマリンパークの見学も含めるとそれなり以上に時間がかかりますので、初めて来る人は半日を潰すという認識でくるといいと思います。水族館はサンシャインではカットとして全く登場していないのですが、深海魚の展示だったり水族館スタッフの解説版がかなり面白いです。

残りは小原家のカットですが、最低でも宿泊しないと撮れないカットが多いので何とかして泊まりましょう。全室オーシャンビューでスイートルームということもあり、泊まるだけでも素晴らしい場所でした。完全一致を目指して撮るなら淡島という特別室を予約すると出来るので、やってみると良いです。……その代わり、1泊30万しますけど。

淡島ホテルの公式HPはこちら

https://blog.hauyashi.com/archives/8452

淡島は、その名の通り、離島なので、フェリーに乗船する必要があります。淡島までのフェリーは、ラブライブ・サンシャインの絵柄にラッピングされたコラボフェリー「アワシマ16号(Aqours丸)」が運行しています。乗船時間は約3分です。

こちらのチケット売り場では、フェリーの往復運賃がセットになったあわしまマリンパークの入園券を販売しています。

チケットは、大人(中学生以上)1800円、小人900円です。

なお、公式サイトに掲載されている割引券の画面をスマホで提示すれば、大人200円・小人100円の割引が受けられます。あわしまマリンパークへ訪れる予定のある方は忘れずに提示しましょう。

割引券|あわしまマリンパーク

そしてチケット売り場の隣の部屋には、ラブライブ!サンシャイン!!のガチャガチャとグッズが買える機械、

沼津まちあるきスタンプが設置されています。

壁に書かれたラブライブ!サンシャイン!!の声優9人の直筆サイン

客室内の壁にも声優さんの直筆サインがあります。

https://blog.hauyashi.com/archives/8452

後方のデッキ部分にも至る所に声優さんたちのサインやメッセージが書かれています。

①あわしまマリンパーク

静岡県沼津市にある、富士山の見える無人島水族館『あわしまマリンパーク』。イルカやアシカショー、ペンギン、展示種数が日本最大級のカエル館などもあります。また、ラブライブサンシャインとのコラボグッズも販売されており、行く価値満載の水族館です。

開園時間:9:30~17:00(入園は15:30まで)*営業時間に変更の可能性あり

休園情報:年中無休

  • 欄干付近

あわしまマリンパークに到着する欄干です。ここは降りてからレストラン方面を向いているシーンです。

船を降りた付近。ちゃんとイルカも泳いでいます!!

欄干は一度台風の被害にあっているのですが、ラブライブサンシャインの画を頼りに再建されています。なのでぴったりとカット合わせも出来ます。劇場版でも登場しています。

唯一アニメ本編であわしまマリンパークが登場するシーン。劇場版でも少し登場しました。

  • カエル館(松浦家)
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松浦果南の実家の営むダイビングショップとして登場していますが、実際にはカエル館というカエルのみが展示されている場所になります。完全一致というわけではありませんが、カエル館は比較してみると外観はほとんどそっくりです。

テラス席もあり、3人がよく集まっている場所は同じように撮ることが出来ます。パラソルの有無は天候次第なのかもしれないですね

奥の内浦川の船乗り場が映るように撮れば大体の場所からはいけました。

ノートを投げ捨てるあたりのシーンは近くの白いテーブル付近ですね。夜の海に投げ捨てたノートを服を着たまま飛び込んで笑顔で回収する小原さんですが、地味に体力のステータスが高そうです。

ちなみにここでは水族館の一部なのでダイビングは出来ないのですが、劇中のようにボンベやウェットスーツが飾られています。

②淡島神社

サンシャインの本編で1・2年生が早朝ランニングの場所になったのが、カエル館から少し離れた淡島神社。弁財天を祀っている神社です。淡島神社は、道中も山頂も開けておらず、アニメと違って景色は良きありませんが、本殿とかの形状は一緒です。最後の方は岩場がきつく、最低でも運動できる靴で登ることをおすすめします。

がんばって、の看板は割とすぐに出てきます。手前の手すりは出てこないですね。

無理せず休みながら、という看板も割と始めに出てきます。花丸が諦めたのもだいぶ早い段階になりますが、浦の星女学院って通うために結構な坂を登るはずですが、花丸は毎朝大丈夫なんでしょうか。淡島神社の頂上まで行く時間がない人はここまでで引き返す方が後悔しないと思います。

③金毘羅宮

金毘羅宮は、あわしまマリンパークから向かってホテル側にあります。Aqoursが全員で登場していますね。

千歌ちゃんが全力で金が増えるように祈ったり、顔出しパネルであそんでるシーンになります。顔出しパネルの絵は同じですが、パネルの形が原作とちょっと違います。

ここはダイヤさんだけちゃんづけされないことに違和感を覚え始める場所です。真面目そうに見えて、意外とかわいいところがあります。

④淡島遊歩トンネル

トンネル内は雰囲気は一致していますが、電飾は全て星ではなくAqoursのイメージに変更されています。3年生が歩いているシーンが多いですが、やっぱり小原家の実家に近いからですかね。

⑤ウィンダムグランド淡島(淡島ホテル・ホテルオハラ)

小原鞠莉の実家という設定です。

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ホテル宿泊者は内浦の本土側の受付でチェックインを簡単に行います。待合室は専用の場所でゆっくりすることが出来ます。この日は5周年ということで小原鞠莉のバルーンアートが置かれていました。

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  • 淡島ホテル外観

サンシャイン本編で登場するカットはあわしまマリンパークの欄干から撮れます。正面からの画がありますが、フェリーからのカットはホテル側に到着する便でのみしか撮れません。天候が悪く、欄干を使用しない場合や宿泊者として行く場合に狙いましょう。

こちらは海軍桟橋側からみたカットです。

  • 中庭

2期のOPや回想シーンでもここは登場しますね。こちらも完全一致という感じではないです。噴水の付近の再現度はほとんど同じですね。果南さんとダイヤさんはどこからここに侵入できたんだろうか。

  • 海軍桟橋

サシであったり3年生だけであったりしているのがホテルの裏側の桟橋です。かつては海軍で音響兵器の実験場として使用されていました。マリンパーク入場者は立ち入り禁止ですが、ホテルへ宿泊してる人はここから通ることもできます。なので同じようなカットを撮るには宿泊は必須要件となります。

ちなみに夜はこんな感じに真っ暗。そりゃ小さい頃からこんなところから侵入してくるやつと親は友達にさせたくないだろうし、ここから深夜にダイビングスーツでやってくる果南さんはどこの特殊部隊に配属されていたんだろうか。

桟橋のヘリポートも夜を含めたカットで登場します。夜に3人で集まってるシーンもこの辺が多いです。

ホテル側には首のないオブジェが置かれています。鞠莉ちゃんが頭を載せているのですが、そんな面白いことをこんなところでしないでください。

  • 淡島ホテル内部

淡島ホテル入り口付近のドアと謎の噴水(メデューサらしいです。)

ヨハネが横になったのはフロント前のソファー。人がいるときには出来ないですね。(やっていいのか・・・)

上からの俯瞰や美術品は2階から撮ることが出来ます。ちょっとした美術品を飾っています。

ご本人の住んでいる場所の宿泊料はとんでもなく高いのですが、一般スイートならなんとか手を出すことが出来ます。完全一致はしないのですが、雰囲気だけは通常の部屋でも味わうことが出来ます。

温泉の泉質は以下のような感じでした。地下からではなく周りから湧出しているのかな。

・源泉名:淡島温泉

・湧出地:静岡県沼津市内浦重寺477-1

・泉質:Na-Ca-Cl, pH7.0

・泉温:33.2℃

参照サイト【もつの雑記帳-日常ときどき探訪記-】

次のページでは、「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」と「秒速5センチメートル〜コスモナウト〜」の舞台となった種子島を紹介します。

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