幻の羊肉が食べたい!北海道が誇る羊の島「焼尻島」

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目次

焼尻島ってどんな島? 

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焼尻島は、「やぎしりとう」と読み、北海道の北部1/3程度の西海岸側にある羽幌町に属している島です。一周12kmの小さな島です。

焼尻島の西部には、天売島というほぼ同じ大きさの離島もあります。

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焼尻島は、島の面積の約3分の1が天然記念物の原生林に覆われ、中央部分では、サフォークという羊が放牧されています。

焼尻島へのアクセス

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焼尻島への行き方は、船しかありません。羽幌町から羽幌沿海フェリーという会社からフェリーと高速船の2つの船が出ています。車やバイク、自転車を載せるなら、フェリー一択になります。高速船には載せることはできません。

コロナ禍の今は、フェリーのみです

札幌から羽幌までは特急バスが!

札幌バスターミナルから羽幌ターミナルまでは、沿岸バス特急「はぼろ号」で約3時間です。そして、羽幌ターミナルから羽幌港駅まで徒歩15分(停留所からフェリー駅までシャトルバスが巡回)→羽幌港駅から焼尻港駅までフェリーで約60分、高速船で約35分です。 

公式HPはこちら→http://www.engan-bus.co.jp/01_expressbus/

焼尻島のおすすめの観光地

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焼尻島は、自然豊かな島で、バードウォッチングや植物鑑賞が面白いです。放牧されているのんびりと草をはむ羊も見逃せません。焼尻島は、一周12kmと小さな島なので、一周するなら、自転車で十分です。フェリーターミナルの近くにある「レンタサイクルうめはら」という場所でレンタサイクルできます。(〒078-3871 北海道苫前郡羽幌町大字焼尻東浜 電話:01648-2-3559)

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原生林の中を自転車で走ったりするので、脚力に自信がある方は徒歩もおすすめです。わたしはほとんど歩きました!徒歩の方が鳥の鳴き声にも耳を澄ませます。写真はたくさん飛んでいたアマツバメです。

焼尻島のおすすめの観光地①めん羊牧場

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焼尻島は、サフォークという、イギリスのサフォーク州原産の羊を放牧しており、悠々とストレスなく育てられています。さらに、ミネラルたっぷりの草を食べているため、肉質も上等です。

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その上、焼尻島のラム肉は、その年に生まれた子羊だけが出荷されるので、とても希少なラム肉です。フランスの最高級ラム肉「プレ・サレ」に並ぶ高級ラム肉として認められています。臭みがなく、ジューシーでとても美味しいです。

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普段の焼尻島では、サフォークを食べることはできません。 港の食堂でサフォークが食べられるみたいです・・・どこのお店だろう・・・

東京、銀座のレガンというお店で、サフォークのスペアリブを食べることができます。

『焼尻めん羊祭り』

そんな最高級ラム肉サフォークを食べることができるお祭りが「焼尻めん羊祭り」です。毎年8月の第一週の土日に開催されます。

・開催場所:焼尻港フェリーターミナルすぐ横

・駐車場:あり
・問い合わせ(TEL):01648-2-3993/羽幌町観光協会焼尻支部(焼尻観光案内所)

ふるさと納税で幻のサフォークが食べられます!

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焼尻島のおすすめの観光地②オンコの荘

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焼尻島の1/3以上を占める原生林のうち、イチイの原生林は、国の天然記念物に指定されています。イチイはアイヌ語では「オンコ」と呼ばれています。中でも横に大きく枝を広げて成長したイチイの老樹は、「オンコの荘」と名付けられています。

ここを少し下ったところから見える景色が絶景です!ぜひ少しだけ下って、景色を眺めてみてください!

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イチイは、通常は高さ15m程度まで成長しますが、「オンコの荘」は、高さが1mしかないのに、横幅は約10mもあります。

焼尻島の一部の樹木は、なぜか上には伸びずに、上から押しつぶされたように枝が横に広がっていたり、風圧に押されたように風下に傾いたまま成長しています。奇木も多く、見応えがあります。

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このような特殊な樹木の形状は、日本海側の強く激しい季節風や、雪の重みによるものだといわれています。また、森が深いために、若木が陽光を求めて木漏れ日を探しながら成長したためだと言われています。
 

焼尻島のおすすめの観光地③ウグイスの谷

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ウグイス谷は、広葉樹、針葉樹が広がる森です。ここでは、「ウグイス谷の姥松」と呼ばれる樹齢300年を超えるアカエゾマツの老木を見ることができます。

野鳥がせわしなくさえずる峡谷で、バードウォッチングのポイントでもあります。

焼尻島のおすすめの観光地④雲雀ヶ丘

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森林浴やバードウォッチング、草花鑑賞に、うってつけの広さの公園です。
水辺には大振りな睡蓮の花(開花期・初夏)が浮かび、ルリビタキやオオルリ、ミドリシジミチョウなど様々な野鳥や昆虫に出会うことができます。

焼尻島のおすすめの観光地④鷹ノ巣園地

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焼尻島の西南部の岬に広がる草原で、さえぎるものは何もない開放的な空間です。

目の前には約3.5キロ離れた天売島、東は天塩山系が連なり、南に暑寒別岳と雄冬岬の海岸線が走っています。そして北は、利尻富士が蜃気楼のように水平線に揺れるなど、日本海を見渡すことができ、記念撮影の名所になっています。

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また、この付近は英語教師第1号として日本史にも登場するラナルド・マクドナルドが上陸した地と言われています。
天売島を隔てる武蔵水道とは、1925年旧日本海軍測量船「武蔵」が測量したことから名称となり、好漁場として知られている武蔵堆の発見もこのときの調査によるもの。
反対側には北海道(羽幌の町)が見えます。

www.haboro.tv

ウグイスの谷や雲雀ヶ丘は、原生林の中にあり明確には分けられていません。全てイチイの自然林です。

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気づいたらそこがウグイスの谷だったり、雲雀ヶ丘だったりします。生えている木をよく見ると穴だらけの木が多く、キツツキが多く生息していそうです。わたしは、アカゲラを見かけました。

ランチやお茶は 「カフェおくむら」がおすすめです♪

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メニューはこちら

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元デザイナーの奥様が作っているスパイスの効いたカレーとミートソースパスタのどちらもおすすめ!

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アイスコーヒーもブレンドからこだわっています。

内装もデザイナーらしくとってもおしゃれ!!

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