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ジェットサーフボードってどんなの?
サーフボードにモーターをつけることで、自在に動けるようになり、波のない海や、波がそもそも立たない川でもサーフィンできてしまう夢のサーフボードがジェットサーフボード(電動サーフボード)です。イッテQでも紹介されていたジェットサーフィン楽しそうではないですか??
操作方法としては、リモコンや、サーフボードに繋がった紐とハンドスロットルで操作するタイプがあります。
おすすめのジェットサーフボード
おすすめのジェットサーフボード①AWAKE RÄVIK
スウェーデンで開発された電動サーフボードで、約230万円と大変高価ですが、時速53km、30ノットものスピードが出て、電動サーフボードとしては最速です。稼働時間は、40分で、80分の再充電でまた使用できます。専用アプリを使って残りの充電パーセンテージなどが確認できます。
北欧らしい洗練されたデザインで、水の抵抗を研究し、効率の良い推進力が得られる形状になっているため、高速でも安定したジェットサーフィンができ、トリックも決めやすいバランスになっています。また、安心して遊べるように自動でライダーの安全を守るセーフティーシステムが搭載されており、バッテリーの交換も簡単で使いやすいシンプルな構造です。
バッテリーは、スタンダードバッテリーとXRバッテリーの2種類があり、スタンダードの場合80分の充電で20〜40分の稼働ですが、XRバッテリーの場合は120分の充電で30〜60分稼働できます。ただ、XRバッテリの方が、4kgほど重たくなってしまいます。
- Awake RÄVIK ONE
長さが長く、幅の広いデザインで、ボードの底はM字形で、ロッカーはフラットなので、安定した乗り心地です。時速56km、重量は38kgです。
- Awake RÄVIK 3
Awake RÄVIK ONEから、モーターやリモコンなどあらゆる面を改良し、水上で高いパフォーマンスをより簡単に発揮できるようになりました。クルージングやレース向きのボードです。快適に走行し、時にはよりスリルのあるパフォーマンスに挑戦することができます。時速57kmとAwake RÄVIKシリーズの中では最も速度が出ます。ボードの底はV字形で、ロッカーはダイナミックタイプです。
- Awake RÄVIK S
トリックを決めたり、レースをする上級者もしくはプロ向きのボードです。キレ良く曲がることができ、ジャンプやトリックなど自分の限界に挑戦できます。
RÄVIKシリーズのスペック比較
RÄVIK ONE | RÄVIK 3 | RÄVIK S | |
長さ×幅×厚さ(cm) | 179x61x29 | 179x62x26 | 175x61x27 |
時速(km/h) | 56 | 57 | 55 |
重量(kg) | 20 | 22 | 21 |
底の形状(hull) | M | V | W |
ロッカー | フラット | ダイナミック | アグレッシブ |
稼働時間(スタンダード) | 20 – 40 | 15 – 30 | 15 – 20 |
稼働時間(XR) | 30 – 60 | 25 – 50 | 20 – 45 |
Awake RÄVIKの公式HPはこちら
おすすめのジェットサーフボード②Fliteboard eFoil
サーフボードの下に”ハイドロフォイル”と呼ばれる水中翼とスクリューがついており、まるで水面を飛ぶかのように移動でき、サーフィンよりも自由度高く遊べるアイテムです。最高時速はなんと45km/hオーバーです。Bluetooth接続のリモコンでスロットルをコントロールします。バッテリーは、1回の充電で90分間稼働できます。
また、ソフトウェアアップデートの配信があり、新しい機能やパフォーマンス向上を得ることができることも特徴です。
Fliteboard eFoilの公式HPはこちら
おすすめのジェットサーフボード③Blea Shark
2018年にクラウドファンディングに登場したアイテムで、お手軽に水上バイク気分が味わえるととても人気になりました。電動サーフボードとしても、15kgととても軽く、持ち運びが簡単なのが特徴です。最高速度は時速48.2kmで、バッテリー持続時間は1.5時間ととても長いです。メンテナンスもほとんど要らないため、気軽にジェットサーフィンが楽しめます。
おすすめのジェットサーフボード④eFoil
アメリカで最も人気のある電動サーフボードです。レーシングカーの材料を製造する工程と同様の手法を用いることで、電動サーフボードの中で最軽量を実現しています。
自然の中で遊ぶということの意味を考え、音響ノイズを無音レベルまで低減したことにより、自然の音を楽しみながらライドができます。
また、サーフボードの裏に取り付けるウィングの形状を取り替えることによって効果、安定性、パフォーマンスを変えることができ、自分好みのライディングにカスタマイズすることができます。
- 4’2 プロ eFoil
4’2 プロ eFoilは、20.4kgという軽量さで、eFoilシリーズの中では最も小型のタイプですが、世界中どこでもライダーたちは上手く立ち上がりフォイリングしています。コンパクトなサイズですが、安定感はキープされており、これ以上ない飛行感と、カービングでは水上で最上の反応を見せてくれます。持ち運びや移動での扱い易さも抜群です。
- 4’9 スポーツ eFoil
4’9 スポーツは、安定性とパフォーマンスが優れたバランスの良い電動サーフボードで、持ち運びも扱いも簡単です。初心者から上級者まで対応しており、友だちと遊んだり、家族と遊ぶのにはこのタイプがおすすめです。23kgです。
- 5’4 クルーザー eFoil
5フィート4インチは、上で紹介したeFoilのボードよりも長く、安定性が抜群です。しかし、取り回しもよく、空中でのターンカービングも可能です。ウォータースポーツが初めてで、eFoil体験を友人や家族と楽しみたいなら、確実にライドが可能な良い選択肢です。25.8kgです。
おすすめのジェットサーフボード⑤Waydoo Flyer ONE
Waydoo Flyer ONEは、中国で開発された電動サーフボードで、最高時速は約40km。操作は片手で使用できるリモコンから、本体とBluetoothで接続できます。ワイヤレスのリモコンはGPSを搭載していたり、持ったまま水に落ちると自動でサーフボードが停止するシステムを採用しており、安全性にとても配慮した作りとなっています。
バッテリーは2時間で満充電にでき、約1時間30分走行が可能です。充電残量が25%を下回ると、アラートで知らせてくれるので安心です。またステップ部分は滑りにくい織り目加工のカーボンファイバーを採用しており、トリックもしやすいです。メインの水中翼は、2つのタイプが付属されており、安定性の高い大きな水中翼と、ターンやトリックなどがしやすい小さめの水中翼でカスタマイズできます。
オプションでフライヤーポッドを取り付けることもでき、より強力な浮力を確保できるので、初心者や、子どもと遊ぶ時にも安心です。